神vs人類のタイマン13番勝負!!『終末のワルキューレ』
今回は、漫画・終末のワルキューレの感想・レビューを紹介。
終末のワルキューレ
「終末のワルキューレ」は、『月刊コミックゼノン』で連載中の漫画。
2018年1月号より連載中。既刊10巻。
累計発行部数600万部を突破し、スピンオフ作品の連載も開始されている人気作品。
アニメ化も決まっており、2021年6月よりNetfrixで全世界独占配信。
終末のワルキューレ 感想・レビュー
- 神vs人類・タイマンが熱い
- キャラクター紹介・最強伝説がおもしろい
- 楽しんだもの勝ち
神vs人類・タイマンが熱い
神VS人類最終闘争(ラグナロク)による神と人類のタイマンが熱い。
それがこの漫画の1番の魅力とも言っていいと思う。
厨二心をくすぐるというか笑、男が好きそうな男性向けのバトル漫画。
強烈な技のぶつかり合いだったりキャラクターの攻守だったり、
漫画を読んでいてワクワクするようなバトル表現が熱い。
キャラクター紹介・最強伝説がおもしろい
どのキャラクターもバトル中にキャラの過去や伝説をまじえた紹介があります。
実際にある神話・歴史を踏まえ、各キャラを知ることができる。
そして、キャラクターの紹介・最強伝説、神話・歴史がおもしろい。
おもしろいだけじゃなくて、心情だったり生い立ちだったり、
キャラによって書き分けられており、よりキャラに引き込まれる。
キャラクターを知ることで、よりバトルに熱が入り、漫画を楽しむことができました。
楽しんだもの勝ち
自分は、終末のワルキューレおもしろかったですし、楽しめました。
ただ、色々と感想を見ると、悪い意見もありました。
神弱すぎとか、人選とか、回想のオリジナル設定についてとか
否定的な意見も目につきました。
まあ確かに言ってること正しい部分もありますし、肯定あれば否定もあるので仕方ないかな。
設定とか色々つっこみたいところあるのかもしれないけど、それが漫画というものだと思います。
結局は楽しんだもん勝ちだよね。
めっちゃ売れてるわけだし、おもしろいと感じてる人が多いのも事実。
終末のワルキューレ ストーリー・あらすじ
人類の誕生から700万年。万物の創造主である神々によって1000年に1度開かれていた「人類存亡会議」にて、進歩の兆しがない人類を見限った神々は人類に「終末」を与える決議を行った。
そこに戦乙女(ワルキューレ)の長姉ブリュンヒルデは決議に待ったをかけ、超特別条項に基づく神VS人類最終闘争(ラグナロク)で人類の行く末を決めることを提案する。
当初はその申し出を相手にしなかった神々だったが、ブリュンヒルデの挑発にプライドを傷つけられたことでラグナロクの開催が決定。かくして、天界が誇る最強神たちと、秘術「神器錬成」によって神器と化した戦乙女たちと共に戦う最強の人類「神殺しの13人」(エインヘリャル)による、13番勝負の幕が上がる。
終末のワルキューレ-Wikipedia
終末のワルキューレ 登場人物
- ブリュンヒルデ
- ゲル
人類側は、戦乙女・ワルキューレの2人が進行。
神側は、ゼウス・ヘルメス。のちのアレスも参加。
ブリュンヒルデ
- 戦乙女の長姉
- 人類のため?とはいえ、神に喧嘩を売る
- 表情・口調、感情等にも様々な変化も見える
神々の決定により終末を迎えることになった人類を救うため?
神に喧嘩を売り、神VS人類最終闘争(ラグナロク)を開催を提案した張本人。
人類のためなのか、真意は不明。
本気で勝ちに来ており、勝つためには妹・ワルキューレ達の命を懸けるという姿勢も見える。
勝敗の結果や優勢・劣勢により、表情・口調、感情等様々な変化が。
変顔で笑わしにくることも。
ゲル
- 戦乙女の末妹で見習いワルキューレ
見習いワルキューレで、ブリュンヒルデについている。
ブリュンヒルデとともに神VS人類最終闘争(ラグナロク)を見守る。
ゲル本人が神器錬成(ヴェルンド)する可能性も?
神代表・天界最強の13神
- ゼウス
- 釈迦
- ロキ
- アポロン
- ポセイドン
- スサノヲノミコト
- ヘラクレス
- トール
- 毘沙門天
- アヌビス
- オーディン
- ベルゼブブ
- シヴァ
人類代表・神殺しの13人
- 始皇帝
- レオニダス王
- ニコラ・テスラ
- 佐々木小次郎
- ジャック・ザ・リッパー
- アダム
- 雷電為右衛門
- 沖田総司
- グレゴリー・ラスプーチン
- ミシェル・ノストラダムス
- 呂布奉先
- シモ・ヘイへ
- 坂田金時
終末のワルキューレ、対戦表・対戦カード及び試合結果・勝敗まとめ
まとめ

今回は、終末のワルキューレ感想・レビューでした。
Netfrixでのアニメ化も決まっており、すごい売れている人気作品です。
神と人類のタイマン。
まず、設定が男心をくすぐる見てみたくなる内容。
バトルのテンポも良くて、キャラの回想もおもしろい。
今自分が読んでいる漫画のひとつで、おすすめ作品です。
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