もうすぐだ。待たれる打撃での覚醒!鷹の扇の要 遊撃手今宮健太

野球

みなさん、ショートというポジションの難しさをご存知でしょうか。

ショートというポジションをこなしながら、打撃でも成績を残すというのは至難の技とされています。
打撃よりも1番に守備を要求されるポジションでもあるからです。

守備の生命線となるセンターラインの一角でもあります。

守備の能力に加え、足の速さ・肩の強さなどあらゆる運動能力が必要になってきます。
さらにはカバーや送球など瞬時の状況判断能力も求められます。

ショートを守ることは体も頭を使わなければならず、
体に与える疲労等の影響それは大きい負担になるのです。

それゆえに生涯ショートを守る選手も少なく、ある程度の年齢になるとコンバートする選手も多い。

今回はそんな過酷なポジションで試合に出続ける。

投げては最速154キロ打っては高校通算本塁打62本
投打で甲子園を沸かせたあの選手。

ド派手なプレーで観客沸かす!!
打撃での覚醒待たれる遊撃手 今宮健太選手です。

3739(@3739_Minamiku)注目選手6人目です。

今宮健太選手について

今宮選手は2009年ドラフト1位で福岡ソフトバンクに入団しました。
現在、10年目の28歳です。

経歴 明豊高校(大分)→福岡ソフトバンク

今宮選手といえば、肩の強さを武器に行う派手な守備です。

さらには、小柄ながらホームランを打つパンチ力もあり、犠打も抜群にうまい

つなぐ2番や下位打線を打つことが多いですね。

高校時代

僕は甲子園でのプレーを見て、今宮選手のファンになりました。

まさに野球漫画の主人公という感じだったことを今でも覚えています。

当時から高校通算62本塁打を誇ることから「九州の怪童」と評価されていました。

一躍、名を轟かせたのは甲子園でのプレーだと思います。

舞台は甲子園準々決勝。
相手は世代ナンバーワン投手菊池雄星率いる花巻東。

勝ちのムードが一転し、同点と追いつかれた9回表。
なおもワンナウト三塁、勝ち越される大ピンチでマウンドに上がったのは、今宮健太だった。

150キロ台のストレートを連発し、自身の最速も154と更新した。
最後は切れ味鋭いスライダーで2者連続三振。

鳥肌が立ちました。

結果的にこの試合は10回に勝ち越され負けてしまいますが、眩しすぎる輝きを放ちました。

ピッチング・バッティング、抜群の野球センス。

違いを存分に示した甲子園での活躍でした。

当時から身体能力の高さは際立っていましたね。

ドラフト時の評価

打っては高校通算62本塁打、投げては最速154キロと抜群の肩書きを持っていた今宮選手は当時から高い評価を受けていました。

野球センス、身体能力の高さには高校生離れしたものがありました。

やっぱり肩の強さは他とは別格ですね。
150キロのストレートを連発できるほどの肩です。

また打撃面ではインコース打ちを鍛え上げたそうです。
その成果が高校通算62本塁打。

プロに入ってから難しいインコースのボールをうまく打つ姿を見たことある方は多いと思います。

あの打ち方の原点は、高校時代の同期菊池雄星対策です。

プロでもパンチ力と肩を武器に活躍しています。

福岡ソフトバンク入団後

高卒野手としては速い3年目から試合に出始め、4年目にはレギュラーに定着しました。

そこから2017年まで、ほぼ全試合にショートとして出場しています。
2018年はケガの影響もあり試合数が減りましたが、99試合に出場。

チームにとって、かえのきかない選手になっています。

レギュラー定着には高い守備力があったからです。
2013年には、守備部門ほとんどの項目でリーグトップの数値を記録しています。

また犠打の数も62でシーズン記録を記録するなど渾身的にランナーを進めてきました。

高校時代の評価からすれば、打撃に関しては不満に思うこともありますが、
2桁ホームランを4年連続で記録するなど打撃に関しても向上が見られます。

また2019年シーズン前半は好調で打撃でも大きく貢献していました。

ケガの影響がなければ、2019年シーズンでどんな打撃成績を残すことができたのか気になりませんか?

来年以降打撃での覚醒を期待できそうです。

今宮選手 年俸

今宮選手の年俸推移をまとめてみました。※どれも推定です。

契約金8000万円
1・2年目     800万円  3年目     900万円
  4年目    2200万円  5年目    5200万円
  6年目    7000万円  7年目    9000万円
  8年目  1億4500万円  9年目  2億2000万円
 10年目  2億6000万円

ソフトバンクはプロ野球総年俸1位と金満球団であるため、
他のチームと比べると年俸を弾んでくれる印象です。

今宮選手は下がることなく毎年上がっています。

近年はケガでの離脱が増えてきましたが、
2017年まではほぼ全試合に出場しチームに貢献していました。

犠打や高い守備力も評価されたのでしょう。

順調に上がっていますね。羨ましい限りです。

獲得タイトル

  • ベストナイン2回(2014・2017)
  • ゴールデングラブ賞5回(2013〜2017)

今宮健太 成績

※黒太字はリーグ最高

1〜3年目シーズン

・1年目 2010シーズン

1軍出場なし
2軍 306打席、打率.216、本塁打6、打点24、盗塁11、OPS.635

・2年目 2011シーズン

18試合、打席1、安打0、盗塁2

・3年目 2012シーズン

126試合、打率 .238、安打73、本塁打2、打点14

盗塁8、出塁率 .267、長打率 .290、OPS .557、得点圏 .183

四球10、犠打21、得点圏.183

4〜6年目シーズン

・4年目 2013シーズン

143試合、打率 .253、安打124、本塁打5、打点43

盗塁10、出塁率 .312、長打率 .346、OPS .658

四球35、犠打62、得点圏.248

・5年目 2014シーズン

144試合、打率 .240、安打132、本塁打3、打点42

盗塁10、出塁率 .295、長打率 .307、OPS .602

四球41、犠打62、得点圏.259

・6年目 2015シーズン

142試合、打率 .228、安打104、本塁打7、打点45

盗塁3、出塁率 .279、長打率 .326、OPS .605

四球34、犠打35、得点圏.252

7〜9年目シーズン

・7年目 2016シーズン

137試合、打率 .245、安打122、本塁打10、打点56

盗塁8、出塁率 .312、長打率 .370、OPS .682

四球47、犠打38、得点圏.227

・8年目 2017シーズン

141試合、打率 .264、安打139、本塁打14、打点64

盗塁15、出塁率 .317、長打率 .422、OPS .739

四球38、犠打52、得点圏.293

・9年目 2018シーズン

99試合、打率 .266、安打94、本塁打11、打点45

盗塁5、出塁率 .316、長打率 .415、OPS .731

四球25、犠打22、得点圏.235

2019今シーズン

2019(9/19現在)

100試合、打率 .251、安打91、本塁打14、打点39

盗塁4、出塁率 .317、長打率 .409、OPS .725

四球32、犠打6、得点圏.244

前半戦は一時期首位打者を争うなど好調で、OPSも高かったですね。

ただケガの影響もあり、かなり落ちてきました。

仕方がない部分もありますが、遂に覚醒したのかと
僕も期待していたのでとても残念です。

ただあれほど素晴らしい成績を残せる能力があることを証明できたのが嬉しいです。
打撃面で僕はずっと期待していたので。

チームに今宮選手がいるのといないのではどの項目から見ても違いますね。

チームへの貢献度は計り知れないものとなっています。

通算成績

1050試合、打率.248、安打879、本塁打66、打点348

犠打298、盗塁65、OPS.663、得点圏.246

守備成績

年度 試合 刺殺 補殺 失策 併殺 守備率
2011 122 143 257 12 35 .971
2012 143 263 440 13 89 .982
2013 144 248 433 15 79 .978
2014 141 218 382 11 55 .982
2015 136 216 368 11 61 .982
2016 140 183 377 7 54 .988
2017 98 152 226 11 45 .972

成績 まとめ

通算1000試合達成と犠打の通算は素晴らしい成績だと思います。

今宮選手の持ち味といえば、犠打と高い守備力です。
成績を見てもわかりますね。

打撃に関してですが、

今宮選手は小柄ながら、4年連続2桁をホームランを打っており、パンチ力もあります。
ショートで15本近くホームランを打てる選手はパリーグでは少ないです。

打撃能力もショートというポジションで考えれば、及第点ではあると思います。

ただこれは一般的に見てです。

僕は今宮選手が明豊高校時代から好きです。
僕はまだまだ、もっとやれると思っています。

3割だって打って欲しいですし、今宮選手の能力からすれば、もっと打てるはずです。

もっと凄い打撃成績を残して欲しいですし、残せると思っています。

タイトルも取れる能力があると思っています。

今宮健太選手 同期

高卒入団(2009ドラフト)

  • 菊池雄星 (ドラフト1位)西武 現在、シアトル・マリナーズ
  • 今村 猛 (ドラフト1位)広島
  • 筒香嘉智 (ドラフト1位)横浜DeNA

大卒入団(2014ドラフト)

  • 大瀬良大地(ドラフト1位)広島
  • 山川穂高 (ドラフト2位)西武
  • 九里亜蓮 (ドラフト2位)広島

社会人入団

  • 平井克典 (2016ドラフト5位)西武
  • 森 唯斗 (2013ドラフト2位)ソフトバンク

同期、広島東洋カープ今村選手をまとめた際と同じになっています。

そっちもよろしくです!!

もうすぐだ!!待たれる打撃での覚醒 

今宮選手の守備、抜群の肩を生かした派手なプレーが好きでした。

しかし、肩も守備も年々劣化してきているようにも感じます。
それは残念ですが、しょうがないことでもあります。

まだ若いですが、ケガの影響や年齢の問題はどうしても出てきます。

守備では源田という選手が出てきてしまいました。

個人的な印象ですが、現段階で源田選手に守備で勝る選手はいません。
それぐらいレベルが違います。

今宮選手はUZR的にも数値が悪くなっており、過大評価だという言葉も聞きます。

好きな選手なので、悔しい。

だからこそ高校時代から高い評価を受けていた打撃に期待したいです。

2018年シーズン後半から2019年シーズン前半の打撃は今までとは違う何かがありました。

覚醒したのかと思った人はたくさんいたでしょう。僕もその1人です。
今宮選手が打撃で成績を残す姿はすごく嬉しかった。

今シーズンを結果的に見れば、まだまだ納得のいくものではありません。
まだ覚醒と呼ぶには早いでしょう。

しかし、近い未来打撃でも観客を沸かす日が来るはずです。
そして素晴らしい成績を残してくれるでしょう。

僕は信じています。

チームの方針もあるので仕方がない部分もありますが、
バントや右打ちに特化し、つなぐに徹していた印象です。

自分のプライドもあったと思いますが、プロで生き残るためホームランも捨てました。
プロで必要なものを追い求めました。

その姿勢は素晴らしい。
しかし、それが遠回りをしたと思います。

今宮選手の良さを消したと思っていました。
それが打撃での覚醒を遅らしたとも感じていました。

そう思っている人もいるのではないでしょうか。

今までが無駄じゃないことを証明するために
そんな意見を掻き消すような活躍をし、

今宮選手には

つなぐこともできるそして自分で決めるそんな究極のバッター

になって欲しい。

守備はうまい、足も速い。あとは打つだけです。

今宮選手の今までは覚醒への序章にしか過ぎません。

これからが本番、打ちまくる姿を観れるでしょう。

覚醒はもうすぐです

まとめ

遊撃手今宮健太選手の紹介でした。

甲子園でのプレーは夢を。与えてくれました。感動もくれました。

あの感動を今度はプロでこれから新たに見せてくれるでしょう。

打撃での覚醒も全盛期以上の守備もこれからまた。

時には自分を押し殺さないといけない時があります。
そんな時があっても結局戻ってくるのは、自分の原点です。

今宮選手にはそれを教えてもらいました。
だからこそしんどい時期も頑張ろうと思える。

僕の人生の中で甲子園での今宮選手のプレーが、1番印象に残っています。

あの衝撃は凄まじかった。

覚醒を待ちわびながら、これからも応援し続けます。

覚醒はもうすぐです。

以上 終わりー。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

3739ーーー!!。(みなさんきゅーーー!!)。

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